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雨天対策
会場が屋外であれば、雨天対策としてテントの使用は必須となります。
まず、会場の管理者にテント設置の可否を確認しましょう。
場所によっては、ここにテントを張っちゃダメってところもありますからね。
そしてテントを連結して並べるレイアウトをするならば、雨トイは必要ですよ。
雨トイを取り付けてないと、雨が降った時にテントとテントの連結部分から、ボタボタと雨水が落ちてきます。
せっかくのテントの役割も半減ってことになりかねません。 -
電源の確保
イベント会場に持ち込む電気器具の消費電力を予め調べる必要があります。
電気器具には消費電力何ワットという表示があります。
例えば当社のポップコーン機は1200W(ワット)です。
必要電流は1200(W)÷100(V)=12(A)アンペアとなります。
ポップコーン機を2台使いたいとなると、通常の1回路が20アンペアなので、2回路必要ということになります。
ポップコーン機・綿菓子機は、1回路1台で使わなければいけないという知識は必要となります。
発熱させる器具は大きくて、PC・音響の類は小さいと覚えておいてもだいたい通用します。 -
ドラムコードは伸ばして使う
ドラム式コードリールを巻いたまま使用すると発熱し、非常に危険です。
高温となりコードの被膜が溶けている事に気づかず使用を続けると、電圧も落ち電気器具も正常に作動しません。 -
機材を使いこなす
初めてレンタルした機材は使い方が分かりません。
イベント用品は生活になじみがないので、感覚だけでは使えない物がほとんどです。
前もっての予行演習は必須とお考え下さい。
イベント当日のぶっつけ本番は失敗の元となります。 -
集客は看板が大事
さほど広くないイベント会場でも、どのブースで何をやっているかは遠目では分かりづらいものです。
模擬店を出しているならば、おすすめしたいのは「のぼり」です。一目瞭然が大事です。
看板やのぼりでお店の存在を主張してください。